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高木酒造 株式会社
高知県
香南市赤岡町443
E-mail
TEL:0887-55-1800
FAX:0887-55-2605

 
 


【蔵元だより】
   ■■ 「ちゅにち」なる食べ物知ってる? ■■
    
 
     
5/19日の地元新聞のコラムに
我が「赤岡町」の話題が載っていました。


それは、ナゾの食べ物【ちゅうにち】について


その歴史は古く、今から40年以上まえに遡るらしい
わたしも、子供の頃これに憧れていました。


  さて、その正体はというと

  見た目は、一件「中華そば」
  しかし、スープが「うどんの汁」

そうなんです


 ■ 中華と日本を合体して【中日→ちゅうにち】・・・


久しぶりに、食べたくなって
早速お昼に近くの食堂へ食べに行きました。

しかし、
これが地元独特の食べ物と言うことは知らなかったなあ。


 食べた感じは
     「中華みたいなうどん」
 いやいや
     「あっさりした中華そば」
 うーんどっちかなあ・・・


【ちゅうにち】は、新しくオープンした赤岡駅売店のメニューにも
登場しているそうです。

赤岡にお立ち寄りの際には是非一度お試しあれ!
遠方の方は、ご家庭でチャレンジしてみてください。

きっと風流な味がしますよ (^^;

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  ■ 「全国新酒鑑評会公開きき酒会」に行って来ました。 ■

5月28日、東広島市アクアパーク体育館で全国新酒鑑評会の製造技術研究
会及び公開きき酒会が開催され、全国から大勢の関係者や地酒ファンが集
りました。
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開門前に最後尾が見えないほどの行列が出来ていました。
体育館の中に入ると吟醸の香りが充満して、いるだけで酔ってしまいそう
でした。

国税局単位でみると、四国(高松局)の入賞率、金賞受賞率は全国トップ
と、近年の注目を実証した結果となっていました。
特に、昨年あたりから「愛媛県」の入賞率、金賞受賞率が急上昇しており
新しい酵母の開発や指導者と蔵元の技術交流がポイントとなっているなあ
と感じました。

今年の入賞酒は525点、その中で特に優秀と認められた吟醸酒286点が
「金賞」に輝きました。
zenkoku1.jpg (89233 バイト)
お陰様で「豊の梅」は4年連続の金賞受賞を達成しました。
調べてみると現在4年以上連続受賞が続いている「製造場」(複数の製造
場を持っている会社もあります。)は、

全国でたったの20場、四国では弊社のみということが分かりました。

「責任」の二文字が肩にずしりと乗った気がします。
これを励みに、これからもさらなる品質の向上に努めてゆきたい所存です。
 
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     ■■ 日本酒の話【火入れ】 ■■

日本酒は貯蔵前や瓶詰め時に60度という低温殺菌を行います。
この作業を「火入れ」と呼びます。「火入れ」によって酵母や雑菌(火落
ち菌)を殺菌し、酵素を失活さる事で酒の品質を安定させるのです。

日本酒には保存料が入っていないので「火入れ」は重要な品質管理の手段
です。

火入れが十分でないと、酒が白濁し、すっぱくなり、ダイアセチルという
臭い(つわり香)を生成する場合があります。これは、「火落ち菌」が酒
に繁殖した為です。

「火落ち菌」は、アルコールが好きで、酸にも強く、生育には麹の作るメバロン
酸が必須という日本酒大好きな変わり者の菌です。
しかし、熱に弱く「火入れ」で防ぐことが出来るわけです。

日本で火入れが行われるようになった所見は、1568年の「多聞院日記」に
書かれています。微生物という知識も無く、温度計のない時代に、よく
そのような技術が見つけられたと感心します。

フランスのパスツールが、ワインの保存にパスツリゼーションといわれる
60度の殺菌法を発表したのが1865年。


日本のほうが300年も古いことになります。(すごい事ですよね!)

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           ■■ 第9回土佐酒アドバイザー開講 ■■

高知には、土佐の酒文化を学ぶための講座があります。
高知県酒造組合が主催の「土佐酒アドバイザー」です。

最近は隔年の開催になっていますが、
先日今年の講座が始まり、32名の生徒が受講しています。
国税局の先生や土佐の歴史家先生等、土佐酒にかかわる様々な分野の講義と
、きき酒実習の構成で毎週1回。約3ヶ月続きます。

私も、蔵に戻った年に受講しました。
調度100番目のアドバイザーに認定されました。
現在までに約260人の土佐酒アドバイザーが誕生しています。

受講者は、酒販店、卸販売業者や料飲店関係者が多いですが、
一般の日本酒ファンもいます。

このような機会に、すこしでも土佐酒を身近に感じていただき、
日本酒の理解と広がりに役立ってくれればと思います。



話は変りますが


7月には私も高知大学で「酒造りの話」を講義することになっています。


今、失われつつある日本文化の魅力を、若い人に再認識してもらい、
もっともっと魅力ある日本人になってくれればと思います。
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  ■■ 徳島県の酒造組合青年部「渭水会」が蔵見学に ■■


 6月20日、徳島の蔵元さんが8名ほど、見学に来られました。


 
 銘柄で紹介しますと・・・
  芳水、美芳菊、花乃春、旭若松、入鶴、御殿桜、勢玉、瓢太閤


 夜は、高知県酒造組合「酉水会」との交流会で意気投合です。
 有意義な交流が出来ました。

 
 たった一人で、田植え、精米、仕込まで行なう蔵元があれば、
 オリジナルラベルを中心に展開する蔵元があったりと、

 徳島の蔵元はバラエティーに富んでいて、
 こちらの方が大変勉強になったと共に、
 「自分のスタンスこそ大切」だと再認識した次第です。
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   ■■ 日本酒復権シンポジウムに参加しました ■■

6月18日、東京 椿山荘にて開催された、
日本酒復権シポジウム(株式会社フルネット主催)に参加しました。

パネルディスカッション形式で、以下の3部構成となっていました。
 1部「若手酒蔵後継者からの提言」
 2部「若手酒販店経営者からの提言」
 3部「ベテラン酒販経営者からの提言」

現在、特に頑張っている蔵元と地酒専門店の話が聞かれる事もあり、
約2万円の参加費にもかかわらず、全国から170名が参加していました。


このシンポジウムで特に印象に残ったことを参考までに書いてみます。

・一杯の素晴らしい日本酒は人生を変える力がある
・日本酒はいい物であるという事を分かってもらわなければならない。
・日本酒本来の旨味を見つめ直すときが来ている
・日本酒の量の復活はない。価値、地位を高めることが復権。
・日本酒はクラシック音楽のような存在。一本筋の通ったもの。
 長い時間を経ても色あせない存在。
・自分の責任の持てる酒を売る。理由を聞かれて説明の出来るものを売る。
・食中酒の重要性。お燗酒の提案
・手軽さを求め、主張するのは危険
・お客様を創造し啓蒙する事の重要性

それぞれにやり方は異なり、正しいものは一つではない。
「個々の蔵元、酒屋が志の伝わる生き方をする事」こそ必要と感じました。




この日は別の集まりで、

価値と価格についても考えさえられました。


価格は需給バラスであるから、ワインの戦略のように日本酒も希少価値の
あるものは価格を上げるべきだという事です。

確かに、物の価値が変動する時代に、適正価格という定義もあいまいにな
ってきています。



以前に読んだ、境屋太一氏の著書「文明を解く」には、
従来の「価格は変っても、価値は不変である」という考え方から
脱皮する必要性を説いています。

そして、
「価値は所詮主観的であり社会的条件で決定される人知の産物」
「価値は客観的に測れないもの」
「究極的に人知に支配されるものであり、市場で決定するそれ」

という説明がつけられています。



日本酒の量の復活は望めず、日本酒の価値を高めることが望まれている今
、どのように価値を高めてゆくかが業界の課題です。

その方向性には、日本酒の理解を深めてもらうイベントや、
純米酒論、吟醸酒、古酒、ブランド化・・・色々とあるでしょう。

まとめると、やはり


「自らのスタンスと志が明確になる方向で価値を高めることが大切である」

と私なりの答えが出た気がします。

豊の梅の特徴は、飲みやすく、飲み飽きない、切れのよい辛口酒です。流行に振り回されず、飽きの来ない酒として、長くお付き合いいただきたい手造り地酒です。



 
 

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海洋深層水使用 特別純米「空と海」1,500円(720ml)
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