商品紹介
土佐金蔵 純米酒

種別 | 純米酒 |
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原料米 | あけぼの |
精米歩合 | 65% |
アルコール分 | 15% |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.6 |
酵母 | AA41/H21 |
飲み方 | 少し冷やして、常温、上燗、熱燗 鰹のタタキに合わせて、土佐の皿鉢料理と共に |
王道の辛口食中純米酒
「土佐金蔵」は平成15年6月より立ち上げた限定流通ブランドです。
純米酒「土佐金蔵」は、穏やかな香りと磨き過ぎない米本来の旨味が特徴の肴に良く合う食中純米酒です。酒の王道を目指した五代目こだわりの純米酒です。
冷やしすぎないほうが酒のバランスがいいと思います。常温でも大丈夫ですが、秋口からは御燗酒に最適です。ぬる燗から熱燗あたりでお楽しみ下さい。新酒の時期には生原酒タイプも出荷いたします。
和食を中心に幅広い料理と合います。
「土佐金蔵」の名前の由来となった、幕末の絵師金蔵(通称「絵金」」)は酒蔵をアトリエに独創的、情熱的な屏風絵を描きました。赤岡町には幕末の町絵師「絵金」の描いた屏風絵が多数残っています。
毎年、7月、須留田八幡宮の夏祭りの宵に商店街の軒先に飾られます。百匁ローソクの灯りに怪しく浮かび上がるその屏風絵は、歌舞伎を題材にしたおどろしい場面を強 烈な原色で彩り凄い迫力で見る者を圧倒します。独自の世界を切り開いた異端画家絵師金蔵の執念、心意気は今も赤岡の町に受け継がれ、世の中に強烈なエネルギーを見せ付けています。
高木酒造の想いと絵金の心意気を込めた純米酒「土佐金蔵」は今宵、貴方を幻想の世界へ誘います。
■2017年四国清酒鑑評会 燗酒の部 優等賞受賞
■2016年四国清酒鑑評会 純米の部 優等賞受賞